シンポジウム・講演会
盛会のうちに終了しました。大変多くの方に参加いただきありがとうございました。← 2019年11月7日(木)第11回シンポジウムを開催します。
2019年9月17日
<第11回シンポジウム>
基調講演 「中国における光ファイバセンサの技術発展と産業応用」
特別講演 「コンクリート構造物の維持管理とモニタリング」
光ファイバセンシング振興協会は発足11年目を迎え、国内でも多くの現場で光ファイバセンサが採用されつつあります。最近では、東日本大震災からの復興のシンボルとして気仙沼の大島と本州を結ぶ大島大橋が竣工し、ヘルスモニタリングの目的で橋げた内部に光ファイバセンサが設置されています。一方、海外でははるかに多くの光ファイバセンサが実用に供されています。
そこで今回は、何 祖源教授(上海交通大学)に中国での光ファイバセンサのビジネスおよび技術動向を、また、丸山 久一名誉教授(長岡技術科学大学)にコンクリート構造物の維持管理に関してお話しいただきます。
また、企業による光ファイバセンシングの実践についても発表および展示を併せて行います。
是非とも多くの方々のご参加を頂きたいと存じます。
日時:2019年11月7日(木) 13:00~17:00
主催:特定非営利活動法人 光ファイバセンシング振興協会
共催:国立大学法人東京大学大学院新領域創成科学研究科海洋技術環境学専攻
協賛:公益社団法人応用物理学会光波センシング技術研究会、日本メンテナンス工業会、一般社団法人次世代センサ協議会、株式会社オプトロニクス社、一般財団法人光産業技術振興協会、特定非営利活動法人日本フォト二クス協議会、一般社団法人日本能率協会
会場:東京大学・山上会館 2階 大会議室
住所:〒113-8654東京都文京区本郷7-3-1 (地図は こちら)
※事前登録は終了しました。
-----プログラム-----
13:00 主催者挨拶 中村健太郎 理事長
13:15 基調講演:「中国における光ファイバセンサの技術発展と産業応用」
上海交通大学 教授 何 祖源 様
14:15 特別講演:「コンクリート構造物の維持管理とモニタリング」
長岡技術科学大学 名誉教授 丸山 久一 様
15:15 休憩及び併設「デモ機並びに実用センサ見学・体感コーナー」
横河電機(株)、新川電機(株)、(株)オプトクエスト、沖電気(株)、(株)KSK
ケイエルブイ(株)、宇部エクシモ(株)、(株)ハイテック、古河電気工業(株)
16:05 企業からの発表「光ファイバセンシングの実践」
・(株)KSK 「FBGロングセンサによる構造物のモニタリング事例」
・Fiber Logix Intl Limited 「Technical Solutions for
“Harsh Environment” and Sensing Applications」
16:45 協会からのお知らせ
17:00 閉会
17:30 技術交流会(名刺交換会) フォーレスト本郷(地図は こちら)
(*) プログラムは変更する場合があります。
(*) 展示は12:00からご覧になれます。
(*) 本シンポジウムは、一般社団法人建設コンサルタンツ協会継続教育(CPD)
プログラムとして設定されています。
参加費(資料代込) :\2,000(学生:無料)(当日会場にて申し受けます)
技術交流会参加費 :\4,000(当日会場にて申し受けます)
プログラムの詳細は こちら