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東北大ら,『光ファイバケーブルを活用した海域・地下構造のイメージング手法を開発 -海域における地震波速度構造の詳細把握の実現-』

2025年7月7日

事務局
東北大ら,『光ファイバケーブルを活用した海域・地下構造のイメージング手法を開発 
-海域における地震波速度構造の詳細把握の実現-』

東北大学大学院理学研究科附属地震・噴火予知研究観測センターの福島駿特任研究員らは、
東京大学地震研究所篠原雅尚教授、京都大学防災研究所伊藤喜宏教授と共同で、海底に敷設
された光ファイバケーブルを活用した新しい地下構造のイメージング手法を確立しました。

【発表のポイント】
光ファイバセンシング技術の一つである分布型音響センシング(Distributed Acoustic Sen-
sing:DAS)を用いた地震波探査により、海底下の地下構造の詳細把握が実現しました。
DASの高密度観測を生かした新手法により、岩手県三陸沖における地震波速度構造の空間的
な不均質構造が明らかにできました。本手法は、海底下の構造モニタリングや資源探査、地
球科学的な研究の理解への応用が期待されています。

プレスリリース  は  こちら

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