PAGE TOP

新着記事

インフォメーション(54)

コラム(34)

会員紹介(43)

技術情報(20)

シンポジウム・講演会(14)

新規事業・プロジェクト(7)

光ファイバセンシングとは(4)

Q&A(2)

メールマガジン(28)

Brochure (和・EN)(3)

コラム

印刷する

事務局だより<No.23> 第14回通常総会が開催されました。

2022年8月3日

事務局
 2022年7月29日に第14回通常総会がオンラインにて27会員の参加のもと開催されまし
た。
 昨年度(2021.7~2022.6)は、2020年度に引き続きシンポジウムの開催はなりません
でしたが、2021年8月に「分布型光ファイバひずみセンサ建設分野向けマニュアル」を発
刊、その後、同内容をベースにしたOITDA(光産業技術振興協会)TP(技術資料)を発行
し、市場に大きなインパクトを与えることが出来ました。さらに、本年7月には「ポイント
型光ファイバセンサ建設分野向けマニュアル」を刊行しました。これらの活動に加え、次
世代センサ協議会によるWEBセミナの開催(当法人は特別協賛)、定例会、ホームページ
やメールマガジンによる情報発信が進められてきたことが報告されました。
 今年度(2022.7~2023.6)は、新たな取り組みとして、海外への情報発信(ビジネス支
援を含む)として、ホームページの英文化に取り組みます。また、新たに、光ファイバセン
サ普及WG(仮称)を発足し、ユーザが光ファイバセンサを安心して使用できるための必要
なエビデンス(主に、校正方法、長期信頼性)を整備します。
 総会終了の講演会では、スイスにある Solifos AG(https://solifos.com/en/solifos/
の Andrea Fasciati 氏(Director Sales)より、光ファイバセンサ用ケーブルおよび適用事
例の紹介がありました。
 また、沖電気工業(株)中島康行様より、船舶音等を検出する水中音響センサー用として
開発した干渉型光ファイバセンサは、SDGs向けに海洋生物物をモニタリングするシステム
へ適用可能であり、その構想検討について紹介がありました。
                                   (事務局長)

キーワード