シンポジウム・講演会
第6回シンポジウム
2014年10月29日
基調講演:
「光ファイバセンシングの新たな応用分野を開く」
成果発表:
「先進的センシングの運用実態」
光ファイバセンシング技術はインフラの変状、温度変化、大型構造物のヘルスモニタリングといった分野で実用期に入り活発な取り組みが行われています。しかしながら、光ファイバセンシングの可能性はこれらにとどまるものではありません。
そこで、今回のシンポジウムでは東京工業大学の中村健太郎教授をお迎えし、これまでと違う新規応用分野での実用可能性を探るべく、基調講演として医療分野での計測、プラスチックファイバを用いた歪、温度計測など、最先端の研究についてお話頂きます。
また、昨年同様「先進的センシングの運用実態」と題する当協会の会員企業による最前線の成果発表、および、光ファイバセンサの実物展示と体感コーナーも併せて行いますので、是非とも多くの方々のご参加を頂きたいと存じます。
日 時
2014年10月29日(水) 13:00~17:00
主 催
特定非営利活動法人 光ファイバセンシング振興協会
共 催
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻
協 賛
公益社団法人土木学会、社団法人応用物理学会光波センシング技術研究会、日本メンテナンス工業会、一般社団法人次世代センサ協議会、株式会社オプトロニクス社
開催場所
東京大学・山上会館ホール 2階大会議室住所:東京都文京区本郷7-3-1http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html
プログラム
13:00
主催者挨拶 青山 猛 副理事長
13:10
基調講演:「光ファイバセンシングの新たな応用分野を開く」東京工業大学 教授 中村 健太郎 様
14:10
休憩及び併設「デモ機並びに実用センサ見学・体感コーナー」 201、202会議室
14:50
「会員企業成果発表」座長 東京大学大学院工学系研究科 准教授 村山英晶 様・ アンリツデバイス(株):「高速・高精度FBGセンサモニタ」・ (株)共和電業:「構造物損傷・劣化診断に期待される固有振動数計」・ 沖電気工業(株):「洪水監視システムの現状」・ 長野計器(株):「小型低コストFBGセンサ測定機の開発」・ (株)オプトハブ:「最新医療向けマイクロオプティクス技術」・ 日鐵住金溶接工業(株)オプト事業部:「鉄鋼プラント向け光ファイバセンシングの適用」
17:00
閉会
17:10
技術交流会(名刺交換会) 山上会館地下1階「御殿」
※プログラムは変更する場合があります。
参加費(資料代)
¥1,000(当日会場にて申し受けます)(領収書準備)
技術交流会参加費
¥3,000(当日会場にて申し受けます)(領収書準備)
会場風景