メールマガジン
光ファイバセンシング振興協会がお届けするメールマガジン No.1【2017年秋号(創刊号)】
2017年10月3日
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h 光があなたの未来を守ります!!
o 光ファイバセンシング振興協会がお届けするメールマガジン
S 2017年秋号(創刊号)
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▽ 2017年10月3日号(創刊号)コンテンツ
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●創刊にあたって ≪理事長 中村健太郎(東京工業大学 教授)≫
●第9回シンポジウムが開催されます!
●トピックス
├[1]通常総会が開催されました
└[2]妙高大橋見学会が開催されました
├ 見学会実施に寄せて ≪長野計器(株) 土屋宗典≫
├ 見学会に参加して ≪(株)共和電業 高橋成二≫
└ 見学会を実施しました ≪事務局便り<No.6>≫
●業界ニュース
├[1]APOS(Asia-Pacific Optical Sensing)国際会議が開催されます
├[2]第60回光波センシング技術研究会講演会が開催されます(論文募集中)
├[3]『富山大学大学院理工学研究部岡崎琢也博士研究員、倉光英樹教授らの
│ グループが、地熱水からのスケール(水垢)生成を評価可能な光ファイ
│ バーセンサーを開発』
└[4]太平洋セメント株式会社『光ファイバセンサを用いて鉄筋の腐食膨張を
直接モニタリングすることに成功』
●製品情報・会員情報
├[1]「複数FBGエレメントをもつ光ファイバセンサ OptiMet by HBM(tm)」
│ ≪スペクトリス(株)HBM事業部≫
├[2]「PF20 FBGデータロガー」 ≪長野計器(株)≫
└[3]「高度活用が広がる光ファイバ温度センサDTSXのソリューション」
≪横河電機(株)≫
●コラム
└[1]書評「An Introduction to Distributed Optical Fibre Sensors」
●「光ファイバセンサ入門」
├[1]「光ファイバセンサ入門」の紹介!
└[2]協会ホームページで書籍の一部を公開中!!
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■□■ 創刊にあたって ■□■ ≪理事長 中村健太郎(東京工業大学 教授)≫
┃ 当法人は、平成21年2月13日にNPO法人の認可を受け設立されました。 その
┃ 後、平成27年10月5日に名称を「光ファイバセンシング振興協会」と改め今日
┃ に至っております。これまで、①光技術を応用した社会インフラ診断システム
┃ の開発と市場の創造 ②光ファイバセンシングを当たり前の技術にするための情
┃ 報発信 を基本目標に据え、各種プロジェクト、シンポジウムの開催、ホームペ
┃ ージ等による情報発信、見学会開催などに取り組んできました。
┃ 本年度は当法人設立10周年にあたりますので、新たな取り組みとして、メー
┃ ルマガジンを発刊し、より多くの皆様に光ファイバセンサの有効性やビジネス・
┃ 研究開発に関するタイムリーな情報を提供してまいります。本メールマガジン
┃ に対してのご意見・ご要望など頂けますと大変ありがたく存じます。
┃ 安全安心な社会を構築するのに有効な、この光ファイバセンサ技術の社会実
┃ 装を加速推進することを通して、多くの方々との連携を図りながら社会貢献を
┃ 目指していきたいと考えております。これからも、ご指導とご鞭撻をよろしく
┃ お願い申し上げます。
■□■ 第9回シンポジウムが開催されます!! ■□■
● <第9回シンポジウム【2017年10月30日(月)】>
┃ 基調講演「超臨界地熱開発における光センシングの役割」
┃ 企業・大学発表「光ファイバセンシングの未来を見据えて」
┃
┃ 光ファイバセンシングは多くの現場で活発に展開されていますが、海外に比
┃ べると国内市場はまだ発展途上で今後の拡大に期待がかかっています。そこで、
┃ 将来大きく展開されると期待される、再生可能エネルギーの分野で、光ファイ
┃ バセンシングの重要な応用分野となる可能性を秘めた超臨界地熱発電を取り上
┃ げ、この分野で第一人者の産業技術総合研究所・福島再生エネルギー研究所の
┃ 浅沼 宏様に基調講演をお願いすることにしました。
┃ また、「光ファイバセンシングの未来を見据えて」と題して、当協会の会員
┃ (企業)、光ファイバセンシングを研究されている大学等による最前線の発表も
┃ 併せて行います。
┃ 是非とも多くの方々のご参加を頂きたいと存じます。
┃
┃ ⇒ https://www.phosc.jp/article/000101.html 事前申し込み受付中!
■□■ トピックス ■□■
●トピックス[1]━━━第9回通常総会が開催されました。━━━━━━━○●
┃ ≪事務局≫
┃ ──────────────────────────────────
┃ 2017年8月29日に第9回通常総会が東工大/蔵前会館にて開催されました。当
┃ 日は多くの会員の参加により活発な議論が行われました。
┃ 昨年度(2016.7~2017.6)は、シンポジウム、講演会、研究室見学、妙高大
┃ 橋見学会、ホームページを中心とした情報発信、事務局移転、財政の健全.....
┃
┃ ⇒ https://www.phosc.jp/article/000100.html
●トピックス[2]━━━妙高大橋見学会が開催されました━━━━━━━━○●
┃ [見学会の実施に寄せて]
┃ ≪長野計器(株) 土屋宗典≫
┃ ──────────────────────────────────
┃ 本年5月18日、当協会会員(一部非会員を含む)25名の参加の下、国道18号
┃ 線の妙高大橋で実施中のモニタリングの研究現場の見学会が開催されました。
┃ 当協会と妙高大橋との関わりは偶然にも6年前の2011年3月11日、東日本大
┃ 震災の日にさかのぼります。当日、国土交通省高田河川事務所の......
┃
┃ ⇒ https://www.phosc.jp/article/000104.html
┃
┃
┃ [見学会に参加して]
┃ ≪(株)共和電業 高橋成二≫
┃ ──────────────────────────────────
┃ マーケティング部門に所属している身の上では、どのようにお客様に「光ファ
┃ イバセンサ製品」の特徴を伝えればよいのかを常に考えるところであるが、残
┃ 念ながら知見がなく右往左往していたさなか、まさしく天使が舞い降りたので
┃ ある。「妙高大橋見学会」である。大きい瞳の木下とつぶらな瞳の金野を......
┃
┃ ⇒ https://phosc.sakura.ne.jp/article/000104/myoukou_takahashi.pdf
■□■ 業界ニュース ■□■
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[1]APOS(Asia-Pacific Optical Sensing)国際会議が開催されます
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『第7回アジア太平洋光センサ会議(島根県松江市)(APOS2018)』が開催
されます。当協会は、『APOS2018』を共催します。
『アジア太平洋光センサ会議(Asia-Pacific Optical Sensors Conference(
APOS))』は、光計測・光センシングや光ファイバセンシングに関する......
⇒ https://www.phosc.jp/article/000095.html
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[2]第60回光波センシング技術研究会講演会が開催されます(論文募集中)
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本研究会は応用物理学会の研究会として発足し、光波センシングの基礎、応用、
実用化を軸に、光技術の発展のため活躍して参りました。第60回研究会では新
分野・新産業を創出する光波センシングをテーマに取り上げます。............
⇒ https://www.phosc.jp/article/000102.html
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[3]『富山大学大学院理工学研究部岡崎琢也博士研究員、倉光英樹教授らのグル
ープが、地熱水からのスケール(水垢)生成を評価可能な光ファイバーセン
サーを開発』
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富山大学大学院理工学研究部 岡崎 琢也 博士研究員、倉光 英樹 教授、上田晃
教授らの研究グループは、地熱水からのスケール(水垢)生成をリアルタイム
に計測できる、光ファイバーを利用した新しいセンサーの開発に成功しました。
このセンサーは、近年、地熱利用の推進において大きな障害と......
⇒ https://www.phosc.jp/article/000096.html
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[4]太平洋セメント株式会社『光ファイバセンサを用いて鉄筋の腐食膨張を
直接モニタリングすることに成功』
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鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋が腐食すると体積膨張が生じ、鉄筋周囲のコ
ンクリートに大きな力が加わりコンクリートにひび割れが発生します。さらに
腐食が進行すると、ひび割れ箇所からコンクリート片が落下して第三者被害が
生じるおそれや、極端な場合には構造物の崩壊を招く可能性もありま......
⇒ https://www.phosc.jp/article/000091.html
■□■ 製品情報 ■□■
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┃1┃複数FBGエレメントをもつ光ファイバセンサ OptiMet by HBM(tm)
┃ ┃ ≪スペクトリス(株)HBM事業部≫
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┃ OptiMet by HBM(tm)は、高性能コーティングを備えた多点ひずみ計測用の複
┃ 数のFBG(Fiber Bragg Grating)から構築された光ファイバセンサです。Opt
┃ iMet-OMFはテストラボでの利用に、OptiMet-PKF はあらゆる産業分野の屋外
┃ 利用にフィットします。
┃ ⇒ https://www.phosc.jp/article/000103.html
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┃2┃PF20 FBGデータロガー ≪長野計器(株)≫
┣━┛─────────────────────────────────
┃ FBGセンサの測定時に必要な各種設定がタッチパネルで容易に行え、測定デー
┃ タの「物理量変換・保存・出力」機能を搭載した、FBG方式光ファイバセンサ
┃ 専用の多機能データロガーです。。
┃ ⇒ https://www.phosc.jp/article/000094.html
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┃3┃高度活用が広がる光ファイバ温度センサDTSXのソリューション
┃ ┃ ≪横河電機(株)≫
┣━┛─────────────────────────────────
┃ 横河技報に掲載された「高度活用が広がる光ファイバ温度センサDTSXのソリ
┃ ューション」を紹介します。
┃ ⇒ https://www.phosc.jp/article/000090.html
■□■ コラム ■□■
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[1]書評「An Introduction to Distributed Optical Fibre Sensors」
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『An Introduction to Distributed Optical Fibre Sensors』(著者 Arthur H.
Hartog)を紹介します。
⇒ https://www.phosc.jp/article/000105.html
■□■ 「光ファイバセンサ入門」 ■□■
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[1]「光ファイバセンサ入門」の紹介
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近年光ファイバは通信だけでなく、センシングに利用する技術が著しく発展し
ており、さまざまな物理・化学量の計測が可能になっています。最近では先端
技術に関わる実験の用途だけでなく、公共構造物の健全性を評価するセンサと
して使用されはじめています。本誌は、代表的な光ファイバセンサの種類・原
理を紹介するとともに、設計や施工の留意点などの初心者に必要な技術の説明
をQ&A方式でまとめた書籍です。
⇒ https://www.phosc.jp/article/000015.html
(残り部数が限られてきましたので、お求めは早めに!)
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[2]「光ファイバセンサ入門」の一部を公開中!
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当協会ホームページでは、皆様のご要望に応えて、「光ファイバセンサ入門」
の一部を公開しています。現在「施工保守編」まで公開中です。
★入会のご希望は https://www.phosc.jp/article/000014.html をご覧ください。
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【発行・編集】
特定非営利法人光ファイバセンシング振興協会 事務局
〒104-0061 東京都中央区銀座6-16-12 丸高ビル3階
TEL 03-6869-5738 FAX 03-6278-7420
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