設計編<その1> 08_干渉計の精度、分解能および適用用途の目安 事務局 2015年10月20日 干渉計の精度、分解能などの性能については、干渉方式、検出方式により大きく異なるため、説明を割愛いたします。干渉計の特徴として、光の強度で干渉の状態を検出できるということがあげられます。これは、波長を検出する方法とくらべ、より容易に高速で測定が可能という利点につながります。このため、速いサンプリングレートが求められる測定に適しており、交流成分のセンシングに強みを持ち、音や振動、地震への適用が向いています。 «目次» 01_どのように光ファイバセンサを選択したら良いか 02_光ファイバセンサの精度、分解能および適用用途の目安 03_OTDR方式での精度・分解能および適用用途の目安は 04_BOTDR方式での精度・分解能の比較および適用用途の目安 05_FBGの精度、分解能および適用用途の目安 06_ファラデー近接センサの精度、分解能および適用用途の目安 07_BOF/PNCR方式での、精度、分解能の比較および適用用途の目安 08_干渉計の精度、分解能および適用用途の目安 09_光ファイバセンサシステムの設計方法 10_センサの配置設計とはどのようなものか キーワード 08_干渉計の精度、分解能および適用用途の目安